チームラボ豊洲の次、どこ行く?有明・お台場「アート×エンタメ」でSNSがざわつく"神"プラン!
東京のベイエリア、豊洲とお台場は、最先端のテクノロジーとアートが融合した「体験型デジタルアート施設」がひしめき合う、まさに未来都市のようなエリアです。特に、世界中から注目を集める「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」で五感を刺激された後、「次は何を体験しよう?」と考える方も多いのではないでしょうか。
この記事では、チームラボ豊洲の感動を胸に、さらに深くお台場・有明エリアの「アート×エンタメ」の世界を探求するための"神"プランをご紹介します。SNSで「ざわつく」ような、記憶に残る特別な体験があなたを待っています。家族連れ、カップル、友人同士、そして海外からの観光客にも自信を持っておすすめできる、このエリアならではの魅力を徹底解説していきましょう。
はじめに:チームラボ豊洲の感動を胸に、次なる冒険へ!
近年、東京の観光シーンを牽引する存在となっているのが、テクノロジーとアートが融合した「体験型アート」です。中でも、豊洲に位置する「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、その代表格と言えるでしょう。水の中を裸足で歩き、花々が降り注ぐ空間に身を置く…そんな非日常的な没入体験は、訪れる人々に深い感動と驚きを与え、SNSでは連日、その幻想的な写真や動画が投稿され続けています。
しかし、豊洲・お台場エリアの魅力は、チームラボだけに留まりません。この地域には、デジタル技術を駆使した新感覚のアミューズメント施設から、伝統とアートが融合したユニークな空間、さらには学びと遊びを両立させる科学館まで、多種多様な「アート×エンタメ」スポットが点在しています。チームラボで得た感動を胸に、さらに一歩踏み込んで、このエリアが提供する無限の可能性を探ってみませんか?
本記事では、チームラボプラネッツの魅力を再確認しつつ、その後に訪れるべき豊洲・有明、そしてお台場エリアの厳選スポットを詳しくご紹介します。それぞれの施設の特色や、SNS映えするポイント、そして効率的な巡り方まで、あなたの旅を"神"体験に変えるための情報が満載です。さあ、カメラを片手に、五感を刺激する未来の冒険へ出発しましょう!
【豊洲エリア】デジタルアートの最前線から食の楽園まで
チームラボプラネッツが位置する豊洲は、近年急速な発展を遂げている注目のエリアです。最新のデジタルアートだけでなく、食の拠点である豊洲市場に隣接する新スポットや、ユニークなエンタメ施設も充実しています。まずは、豊洲エリアでチームラボの感動をさらに深める、あるいは異なる角度からエンタメを楽しむスポットをご紹介します。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM:五感で没入するアート体験
「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、まさに"Body Immersive"(身体ごと没入する)というコンセプトを体現する体験型デジタルアート施設です。来場者は裸足になり、水の中を歩いたり、柔らかなクッションに埋もれたりしながら、全身でアートの世界に溶け込んでいきます。
特に象徴的なのは、水を使った作品群です。「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」では、膝下まで水に浸かりながら歩くと、水面を泳ぐ鯉たちが人々の動きに反応して花となって散っていく様子を楽しめます。水は温かく設定されており、季節を問わず快適に体験できるのも嬉しいポイントです。色とりどりの鯉が描く軌跡は、まさに幻想的で、思わず時間を忘れて見入ってしまうでしょう。
また、「Floating in the Falling Universe of Flowers」では、床や壁、天井が鏡張りになった空間に、花々が生まれ、咲き誇り、そして散っていく様子が無限に広がります。まるで宇宙空間に浮遊しているかのような、圧倒的な没入感を味わうことができ、寝転がって鑑賞する人も多く見られます。光や映像だけでなく、音響や香り、そして足裏で感じる水の感触や床の柔らかさなど、五感をフルに使ってアートを感じられる構成は、まさに新感覚です。
作品は来場者の動きに応じて変化するため、訪れるたびに違った印象を味わえるのもポイント。SNS映えする写真や動画を撮影できるスポットも多く、スマートフォン片手に感動を収めたい方にはぴったりの場所です。ゆりかもめ「新豊洲」駅から徒歩1分とアクセスも抜群で、豊洲観光のハイライトとなること間違いなしです。
- 名称: チームラボプラネッツ TOKYO DMM
- 住所: 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
- アクセス: ゆりかもめ「新豊洲」駅より徒歩1分、東京メトロ有楽町線「豊洲」駅より徒歩10分
- 営業時間: 9:00〜22:00(日によって異なる場合あり)
- SNS映えポイント: 水面を泳ぐ鯉、無限に広がる花々、鏡張りの空間での自撮り
豊洲 千客万来:アートの後は「食」で満たされる新名所
チームラボで五感を刺激された後は、お腹も心も満たされる場所へ。「豊洲 千客万来」は、豊洲市場に隣接する、食と温泉をテーマにした新しい複合施設です。“うまさの聖地”をコンセプトに、海鮮グルメやラーメン、和スイーツなど約70店舗が集結。食べ歩きから本格的な食事まで、多様な食体験が楽しめます。
特に注目は、新鮮な海の幸を堪能できる飲食店が軒を連ねる「豊洲場外 江戸前市場」。市場直送の新鮮な魚介を使った寿司や海鮮丼はもちろん、まぐろから抽出したスープの「本まぐろそば」や、じっくり煮込んだ牛すじ丼など、ここでしか味わえない逸品が揃います。活気あふれる市場の雰囲気を味わいながら、日本の食文化に触れることができるでしょう。
また、温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」では、箱根・湯河原から運ばれる天然温泉を堪能できます。東京湾の絶景を眺めながら露天風呂に浸かる体験は、旅の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュさせてくれるはずです。足湯庭園もあり、気軽に温泉気分を味わうことも可能です。アートで刺激された感性を、今度は日本の「食」と「癒し」で満たしてみてはいかがでしょうか。
- 名称: 豊洲 千客万来
- 住所: 東京都江東区豊洲6丁目5番1号
- アクセス: ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩4分
- 営業時間: 店舗により異なる
- SNS映えポイント: 活気ある市場の雰囲気、豪華な海鮮丼、東京湾を望む足湯
IHIステージアラウンド東京:360度回転する没入型エンタメ
豊洲エリアには、さらにユニークな没入体験ができる施設があります。「IHIステージアラウンド東京」は、アジア初の360度回転する客席を持つ劇場です。観客席が回転しながら、舞台を取り囲む巨大なスクリーンに映し出される映像と、リアルな舞台装置が連動し、まるで物語の中にいるかのような圧倒的な臨場感を味わえます。
ミュージカル、演劇、コンサートなど、上演される演目によってその世界観は大きく異なりますが、どの作品も観客を巻き込むような仕掛けが満載。ただ鑑賞するだけでなく、自らが物語の一部になったかのような感覚は、これまでの劇場体験を覆すものです。最先端の映像技術と音響、そして舞台美術が一体となり、五感を揺さぶるエンターテインメントを提供します。
公演内容は時期によって変わるため、事前に公式サイトでチェックし、興味のある演目があればぜひ訪れてみてください。特に、人気アニメやゲームとのコラボレーション公演は、ファンにとってはたまらない体験となるでしょう。チームラボとはまた異なる、物語への没入感を求める方におすすめのスポットです。
- 名称: IHIステージアラウンド東京
- 住所: 東京都江東区豊洲6-4-25
- アクセス: ゆりかもめ「市場前駅」北口より徒歩1分
- 営業時間: 公演により異なる
- SNS映えポイント: 劇場内のユニークな構造、公演の世界観を表現したフォトスポット(公演による)
WILD MAGIC(ワイルドマジック) – The Rainbow Farm –:都会で手ぶらBBQ体験
豊洲の湾岸エリアに位置する「WILD MAGIC(ワイルドマジック) – The Rainbow Farm –」は、都会にいながらにして本格的なアウトドア体験が楽しめる、新感覚のエンターテインメントスポットです。絶景の東京湾ビューを背景に、手ぶらでBBQが楽しめるのが最大の魅力。
広々とした敷地内には、様々なテーマのBBQエリアが設けられており、友人や家族とプライベートな空間で食事を楽しむことができます。食材や機材は全て用意されているため、準備や片付けの手間なく、気軽にアウトドア気分を満喫できるのが嬉しいポイントです。夜にはライトアップされ、東京の夜景を眺めながらのBBQは、ロマンチックな雰囲気も演出してくれます。
BBQだけでなく、カフェやバーも併設されており、気軽に立ち寄ってドリンクを楽しむことも可能です。特に「THE RAINBOW BAR」では、リーズナブルな価格で様々なカクテルを味わえます。チームラボや他のデジタルアート施設で感性を刺激された後、開放的な空間でリラックスしながら、美味しい食事と会話を楽しむのはいかがでしょうか。都会の喧騒を忘れ、自然を感じながら過ごす時間は、心に残る思い出となるでしょう。
- 名称: WILD MAGIC(ワイルドマジック) – The Rainbow Farm –
- 住所: 東京都江東区豊洲6-1-23
- アクセス: ゆりかもめ「新豊洲駅」より徒歩1分
- 営業時間: 10:00~22:00(各エリアによる)
- SNS映えポイント: 東京湾を背景にしたBBQ風景、夜景とライトアップされた空間
【お台場エリア】進化する体験型エンターテインメントの宝庫
豊洲からゆりかもめで数駅、お台場エリアは、さらに多様な「アート×エンタメ」施設が集まる一大観光地です。ショッピングモールやランドマークが立ち並ぶ中で、最新のデジタル技術を駆使した体験型アトラクションや、ユニークな美術館が訪れる人々を魅了します。ここでは、お台場ならではの"神"スポットをご紹介しましょう。
イマーシブ・フォート東京:物語の主人公になる究極の没入体験
2024年3月にヴィーナスフォート跡地にオープンした「イマーシブ・フォート東京」は、国内でも珍しい"完全没入型テーマパーク"です。ここでは、ただ物語を鑑賞するのではなく、来場者自身が物語の登場人物となり、キャストとともにストーリーを体験します。映画やアニメ、ゲームの世界に飛び込んだかのような、究極の没入感を味わえるのが特徴です。
館内には、プロジェクションマッピングや高精度な音響、AR技術など、最先端のデジタル演出が随所に施されており、圧倒的な臨場感でその世界に引き込まれます。緊張感や高揚感、感動といった感情がリアルタイムで押し寄せる、新感覚のエンターテインメント空間です。体験のクオリティは高く、一度訪れると忘れられない思い出となるでしょう。
アトラクションは多岐にわたり、ミステリー、ホラー、アクションなど、様々なジャンルの物語が用意されています。自分の好みや気分に合わせて選べるのも魅力です。カップルのデートはもちろん、友人グループで訪れて、一緒に物語を解き明かしたり、スリルを味わったりするのもおすすめです。SNSでは、体験後の興奮や驚きを語る投稿が多数見られ、その話題性も抜群です。
- 名称: イマーシブ・フォート東京
- 住所: 東京都江東区青海1丁目3-15
- アクセス: ゆりかもめ「青海」駅直結、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩3分
- 営業時間: 11:00~19:00(不定休)
- SNS映えポイント: 物語の世界観を再現したセット、体験中の臨場感あふれる表情
東京ジョイポリス:屋内型テーマパークでデジタリアルな興奮を
「東京ジョイポリス」は、デジタルとリアルが融合した「デジタリアル」をコンセプトにした、国内最大級の屋内型テーマパークです。3つのフロアにわたって展開されるアトラクションは、まるでゲームや映画の世界に飛び込んだような臨場感とスリルに満ちています。屋内施設なので、天候に左右されず一年中快適に楽しめるのも大きな魅力です。
注目すべきは、最新のVR技術を駆使したアトラクションの数々。「ZERO LATENCY VR」では、特殊部隊の一員となってロボットを倒すなど、仮想現実とは思えないリアルな体験ができます。また、光と音の演出がシンクロするジェットコースター「撃音ライブコースター」や、3D映像と振動で没入感を味わえるホラーアトラクション「妖屋敷」など、迫力満点の体感型アトラクションが揃っています。
1stフロアにある「メインステージ」では、プロジェクションマッピングショーや人気作品とのコラボイベントが定期的に開催されており、訪れるたびに新しい体験と感動に出会えます。友達とワイワイ楽しみたい方、スリルを味わいたい方、そして最新のデジタルエンタメを体験したい方には、東京ジョイポリスが最適です。SNSでは、アトラクション中の表情や、デジタリアルな空間での写真が人気を集めています。
- 名称: 東京ジョイポリス
- 住所: 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ 3-5F
- アクセス: ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅より徒歩2分、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩5分
- 営業時間: 平日 11:00~19:00、土日祝 10:00~20:00(不定休)
- SNS映えポイント: VR体験中のユニークなポーズ、プロジェクションマッピングの幻想的な背景
うんこミュージアム TOKYO:遊び心満載!予測不能な「うんこ」アート
「うんこミュージアム TOKYO」は、「うんこ」をテーマにした、常識を覆すユニークな体験型ミュージアムです。その名の通り、うんこをモチーフにした展示が盛りだくさんですが、決して下品ではなく、デジタル技術とアイデアが融合した、ポップでカラフルなアート空間が広がっています。子どもから大人まで、思わず夢中になってしまう"うんこエンターテインメント"の世界を体感できます。
施設内には、ネオンで彩られた「うん語ネオンゲート」や、便器がキャンバスに変わる「えがけ!みんなのうんこ」、カラフルなうんこを踏んづけて楽しむ「Hop! Step! Jumpoo!」など、見て、触って、写真を撮って楽しめるコンテンツが勢ぞろい。特に、巨大なうんこが中央に鎮座する「うんこ広場」は、記念撮影の定番スポットとなっています。
2025年5月にはリニューアルオープンを果たし、さらに話題を集めています。予測不能な展示の数々は、訪れる人々に驚きと笑顔をもたらし、SNSではそのシュールで可愛らしい写真が拡散されています。友達と笑いながら、ユニークなアート体験をしたい方には、うんこミュージアムがおすすめです。きっと、これまでにない"映え"写真が撮れるはずです。
- 名称: うんこミュージアム TOKYO
- 住所: 東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 2F
- アクセス: ゆりかもめ「台場」駅より徒歩5分、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩3分
- 営業時間: 平日 11:00〜20:00、休日 10:00〜21:00(不定休)
- SNS映えポイント: カラフルなうんこオブジェ、ユニークなポーズでの記念撮影、うんこ広場
日本科学未来館:未来を体感するサイエンスミュージアム
「日本科学未来館」は、科学、宇宙、AI、生命などをテーマに、最先端のテクノロジーを通して未来を体感できる科学ミュージアムです。お子様から大人まで、知的好奇心を刺激する未来の冒険が楽しめます。単なる展示を見るだけでなく、インタラクティブな体験を通じて科学の面白さを深く理解できるのが特徴です。
館内に入るとまず目を引くのが、世界初の球体ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」です。2022年にリニューアルされ、地球の美しさはもちろん、地球上で今まさに起きている気象や環境の変化をリアルタイムで映し出し、来館者を魅了しています。その迫力と美しさは、まさにアート作品のようです。
さらに、6階にある「ドームシアターガイア」では、球体型スクリーンを使った超高精細CG映像と立体音響による、圧巻の没入体験が楽しめます。宇宙や地球の神秘を、まるでその場にいるかのように体感できるでしょう。その他にも、視覚や触覚を刺激する多彩な展示がそろっており、誰もが夢中になれる魅力が詰まっています。学びとエンターテインメントが融合した、知的なアート体験を求める方におすすめです。
- 名称: 日本科学未来館
- 住所: 東京都江東区青海2-3-6
- アクセス: ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル」駅より徒歩5分、ゆりかもめ「テレコムセンター」駅より徒歩4分
- 営業時間: 10:00〜17:00(火曜、年末年始休館)
- SNS映えポイント: ジオ・コスモスの壮大な地球映像、ドームシアターの没入感
東京トリックアート迷宮館:目の錯覚を楽しむSNS映えスポット
「東京トリックアート迷宮館」は、立体的に見える絵画や目の錯覚を利用して楽しく遊ぶ、不思議なトリックアート美術館です。お台場に登場したこの施設では、世界初の「江戸エリア」や「愉快な忍者とおばけエリア」、そしてトリックアートの名作が揃うギャラリーが楽しめます。カメラを持って遊びに行くのが必須の、SNS映えスポットの宝庫です。
作品の中に入り込んで写真を撮ることで、まるで自分が絵の一部になったかのような、ユニークで面白い写真が撮れるのが最大の魅力。例えば、「エイムズの部屋」では、立つ位置によって身長が大きく変わって見える不思議な体験ができ、忍者と一緒に面白いポーズで撮影できます。また、「屏風の虎」では、虎が屏風から飛び出してきたかのような迫力満点の写真が撮れるなど、アイデア次第で無限の楽しみ方が広がります。
子どもから大人まで、誰もが童心に帰って楽しめる空間で、友達や家族と協力しながら面白い写真を撮り合う時間は、きっと忘れられない思い出となるでしょう。SNSに投稿すれば、そのユニークな写真に「いいね!」が殺到すること間違いなしです。雨の日でも楽しめる屋内施設なので、天候を気にせず訪れることができます。
- 名称: 東京トリックアート迷宮館
- 住所: 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ シーサイドモール 4F
- アクセス: ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅より徒歩2分、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩5分
- 営業時間: 11:00~20:30(不定休)
- SNS映えポイント: トリックアートの中に入り込んだような写真、ユニークなポーズ、江戸・忍者テーマの背景
アク和リウムGA☆KYO:和とデジタルアートが織りなす幻想世界
「アク和リウムGA☆KYO」は、古くから伝えられてきた日本の和の美しさ「雅(みやび)」と「金魚」、そして「アート」を融合させた、これまでにない体験型アクアリウムです。光や音、映像など最新鋭の技術を用いて表現された幻想的な世界観に、多くの人たちが魅了されています。金魚が泳ぐ水槽とデジタルアートが織りなす空間は、まさに"動く芸術"です。
館内は、「侘寂(WABISABI)」「花魁(OIRAN)」「万華鏡(MANGEKYO)」「遊楽(YURAKU)」「龍宮(RYUGU)」の5つのテーマエリアで構成されており、それぞれで異なる演出を楽しめます。特に「遊楽(YURAKU)」エリアでは、プロジェクションマッピングによって浮かび上がる金魚や鯉が優雅に泳ぐ姿を楽しめると話題を集めています。デジタル技術で体験できる「金魚すくい」も人気で、子どもから大人まで夢中になること間違いなしです。
日本の伝統文化と最先端のデジタルアートが融合した空間は、外国人観光客にも大変人気があります。美しい金魚の姿と、光と影が織りなす幻想的な演出は、SNS映えも抜群。落ち着いた雰囲気の中で、日本の美意識とデジタルアートの融合をじっくりと味わいたい方におすすめのスポットです。
- 名称: アク和リウムGA☆KYO
- 住所: 東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 3F
- アクセス: ゆりかもめ「台場」駅より徒歩1分、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩6分
- 営業時間: 平日 11:00〜20:00、土日祝 11:00〜21:00(不定休)
- SNS映えポイント: 金魚とプロジェクションマッピングの融合、和風の幻想的な空間、デジタル金魚すくい
リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ:子どもたちの好奇心を刺激するデジタルプレイグラウンド
「リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ」は、テクノロジーと遊びを融合させた次世代型のキッズ向けテーマパークです。子どもたちの好奇心を刺激し、遊びが学びに変わるようなデジタル未来体験を提供します。単に遊ぶだけでなく、創造力や空間認識力、コミュニケーション能力を育む工夫が随所に凝らされています。
館内には、AR技術を活用したデジタル砂場「SAND PARTY!」や、光と音のデジタルボールプール「ZABOOM」など、五感を使って楽しめるコンテンツが多数展示されています。子どもたちが描いた絵がスクリーンの中で動き出す「お絵かきアトラクション」も人気で、自分の作品がデジタル世界で生き生きと動き出す様子に、子どもたちは大興奮することでしょう。
親子で一緒に楽しめるコンテンツも豊富で、小さなお子様がいるご家族でも安心して過ごせるのが嬉しいポイントです。屋内型施設のため天候に左右されず、いつでも快適に楽しめるため、雨の日の家族のお出かけにも最適です。未来のテクノロジーに触れながら、子どもたちの笑顔と成長を見守りたい親御さんにおすすめのスポットです。
- 名称: リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ
- 住所: 東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 5F
- アクセス: ゆりかもめ「台場」駅より徒歩5分、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩3分
- 営業時間: 平日11:00~20:00、土日祝 10:00~21:00(不定休)
- SNS映えポイント: デジタル砂場での遊び、光るボールプール、子どもたちの笑顔
マダム・タッソー東京:世界のスターと夢の共演!
「マダム・タッソー東京」は、世界で活躍するスターやスポーツ選手、日本のタレントなど、本物そっくりの等身大フィギュアが60体以上並ぶ体験型アトラクションです。そのリアルな作りに思わずビックリすること間違いなし。憧れのあの人と一緒に写真を撮れる、夢のような空間が広がっています。
フィギュアは非常に精巧に作られており、髪の毛一本一本から肌の質感まで、まるで本人がそこにいるかのような錯覚に陥ります。各ブースには小道具も用意されており、フィギュアと一緒に様々なポーズで記念撮影を楽しむことができます。例えば、オードリー・ヘプバーンと優雅に、ディカプリオとロマンチックに、あるいは人気アイドルグループのメンバーと並んで、自分だけのオリジナル写真を撮影できます。
観て、撮って、触ってOKなので、自由にフィギュアと触れ合いながら、SNS映えする写真をたくさん撮りましょう。スタッフが記念撮影を手伝ってくれるサービスもあります。友人やカップルで訪れれば、お互いに面白い写真を撮り合って盛り上がること間違いなしです。雨の日でも楽しめる屋内施設なので、天候を気にせず、世界のスターたちとの夢の共演を叶えましょう。
- 名称: マダム・タッソー東京
- 住所: 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ アイランドモール 3F
- アクセス: ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅より徒歩すぐ
- 営業時間: 10:00~16:00(土日祝は~18:00、不定休)
- SNS映えポイント: 等身大フィギュアとのツーショット、ユニークなポーズでの撮影、セレブ気分
シティサーキット東京ベイ:都市型EVカートでデジタルレース体験
「シティサーキット東京ベイ」は、東京23区内で唯一の本格的なEVレーシングカートが体験できる都市型サーキット施設です。ただカートに乗るだけでなく、最新のデジタル技術が融合した、新感覚のレース体験が楽しめます。モータースポーツファンはもちろん、初めてカートに挑戦する方でも安心して楽しめる環境が整っています。
特に注目すべきは、屋内コースでのプロジェクションマッピングやVR技術を活用した演出です。コース上に映し出される映像や、VRゴーグルを装着することで、まるで未来のサーキットレースに参加しているかのような感覚を味わえます。スピード感とデジタルアートが融合した体験は、まさに「アート×エンタメ」の新しい形と言えるでしょう。
身長105cm以上のお子様から参加できるので、ファミリーはもちろん、カップルやグループでの利用もおすすめです。友人同士でタイムを競い合ったり、家族で一緒にスリルを味わったりと、様々な楽しみ方ができます。屋内施設なので、天候に左右されずに楽しめるのも魅力です。普段とは違う、アクティブなデジタルエンタメ体験を求める方にぴったりのスポットです。
- 名称: シティサーキット東京ベイ
- 住所: 東京都江東区青海1-3-12
- アクセス: ゆりかもめ「青海」駅直結、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩4分
- 営業時間: 月~木 12:00-20:00、金土日 12:00-22:00(要確認)
- SNS映えポイント: EVカートに乗った姿、プロジェクションマッピングが映し出されたコース、レース中の躍動感
「アート×エンタメ」を最大限に楽しむためのヒント
豊洲とお台場には魅力的な「アート×エンタメ」スポットが満載ですが、効率よく、そしてお得に楽しむためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。ここでは、あなたの旅をさらに充実させるためのヒントをご紹介します。
賢くお得に!お台場周遊チケットの活用
お台場周辺の人気レジャー施設を複数巡るなら、「お台場周遊チケット」の活用が断然おすすめです。このチケットは、1日または2日間で、対象施設を各1回ずつ利用できるお得なパスで、通常料金よりも大幅に割引されるプランが複数用意されています。
例えば、「フォトスポット1DAYプラン」では、東京ジョイポリス、東京トリックアート迷宮館、マダム・タッソー東京など、SNS映えするスポットを中心に巡ることができます。また、「よくばり2DAYSプラン」では、より多くの施設を2日間かけてじっくり楽しむことが可能です。
チケットの種類や対象施設、価格は時期によって変動する可能性があるため、事前に公式サイトで最新情報を確認し、自分の旅の目的に合ったプランを選ぶようにしましょう。QRコードを提示するだけでスムーズに入場できるため、チケット購入の手間も省けます。賢くチケットを活用して、お台場の「アート×エンタメ」を最大限に満喫してください。
効率的な移動手段:ゆりかもめ&りんかい線
豊洲とお台場エリアの移動には、「ゆりかもめ」と「りんかい線」が非常に便利です。これらの路線を上手に利用することで、各スポットへのアクセスがスムーズになり、時間を有効活用できます。
- ゆりかもめ: 新橋から豊洲を結ぶ新交通システムで、お台場エリアの主要スポット(お台場海浜公園、台場、青海、東京国際クルーズターナル、テレコムセンター、新豊洲、市場前など)に直接アクセスできます。車窓からはレインボーブリッジや東京湾の景色が広がり、移動自体も観光の一部として楽しめます。運行間隔も短く、非常に便利です。
- りんかい線: 大崎から新木場を結び、JR埼京線と直通運転しているため、新宿や渋谷方面からのアクセスも良好です。東京テレポート駅や国際展示場駅など、お台場・有明エリアの主要駅に停車します。
これらの路線を組み合わせることで、豊洲のチームラボプラネッツからお台場の各施設へ、あるいはその逆へと、効率的に移動することができます。一日乗車券の利用も検討すると、さらに交通費を抑えられる場合があります。
目的別おすすめモデルコース
せっかくお台場・有明を訪れるなら、あなたの旅の目的に合わせた「アート×エンタメ」コースを計画してみましょう。ここでは、いくつかのモデルコースを提案します。
カップル向け:ロマンチックアートデートコース
- 午前: チームラボプラネッツ TOKYO DMM (豊洲) で、幻想的な水と花のデジタルアートに没入。非日常空間で二人の距離を縮めます。
- ランチ: 豊洲 千客万来 で新鮮な海鮮グルメを堪能。活気ある雰囲気も楽しめます。
- 午後: ゆりかもめで移動し、アク和リウムGA☆KYO (お台場) で和とデジタルアートが融合した幻想的な金魚の世界へ。落ち着いた空間で癒しの時間を。
- 夕方: イマーシブ・フォート東京 (お台場) で、物語の主人公になる究極の没入体験。スリルや感動を共有し、忘れられない思い出を作ります。
- 夜: お台場海浜公園からレインボーブリッジや自由の女神の夜景を眺め、ロマンチックなムードに浸ります。
ファミリー向け:学びと遊びの体験コース
- 午前: 日本科学未来館 (お台場) で、ジオ・コスモスやドームシアターガイアを通じて、未来の科学技術を楽しく学びます。インタラクティブな展示で子どもの知的好奇心を刺激。
- ランチ: ダイバーシティ東京 プラザやアクアシティお台場内のレストランで、家族みんなで楽しめる食事を。
- 午後: リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ (お台場) で、AR砂場やデジタルボールプールなど、遊びながら学べるデジタルアトラクションを満喫。
- 夕方: うんこミュージアム TOKYO (お台場) で、ユニークでカラフルな「うんこ」アートの世界へ。子どもも大人も笑顔になる、予測不能な体験を。
- 夜: 東京ジョイポリス (お台場) で、屋内型テーマパークのアトラクションを少しだけ体験。時間があれば、プロジェクションマッピングショーも楽しめます。
友達とワイワイ!SNS映え満喫コース
- 午前: チームラボプラネッツ TOKYO DMM (豊洲) で、水の中を歩く幻想的なアート空間で、SNS映えする写真を撮りまくります。
- ランチ: 豊洲エリアで話題のカフェやレストランで、おしゃれなランチを。
- 午後: ゆりかもめで移動し、東京トリックアート迷宮館 (お台場) で、目の錯覚を利用した面白い写真を撮り合って大爆笑!
- さらに午後: マダム・タッソー東京 (お台場) で、世界のスターの等身大フィギュアと夢の共演。ユニークなポーズで記念撮影を楽しみます。
- 夕方: シティサーキット東京ベイ (お台場) で、都市型EVカートに挑戦。プロジェクションマッピング演出の屋内コースで、スリルとデジタルアートの融合を体験し、その様子を動画に収めます。
- 夜: お台場の夜景スポットで、ライトアップされたレインボーブリッジや東京タワーを背景に、"映え"る集合写真を撮影。
これらのコースはあくまで一例です。各施設の営業時間や所要時間、そしてあなたの興味に合わせて、自由に組み合わせてあなただけの"神"プランを見つけてください。
旅の締めくくりは贅沢ステイで:グランドニッコー東京 台場
お台場・有明エリアでの「アート×エンタメ」の旅を締めくくるなら、贅沢なホテルステイで余韻に浸るのがおすすめです。「グランドニッコー東京 台場」は、東京湾に面した絶好のロケーションに位置し、非日常感を味わえるラグジュアリーホテルです。
ホテルからは、レインボーブリッジや東京タワー、そして東京湾に広がる美しい夜景を一望できます。特に、最上階の「The Bar & Lounge」では、きらめく夜景を眺めながら、こだわりのカクテルやワインを楽しむことができます。一日の感動を振り返りながら、大切な人と過ごす時間は、きっと心に残る特別なひとときとなるでしょう。
また、ホテル内には、季節限定のスイーツが楽しめる「The Lobby Cafe」や、こだわりの焼き菓子が並ぶ「Bakery & Pastry Shop」など、グルメスポットも充実しています。朝食は、東京湾の景色を眺めながら、種類豊富なブッフェを堪能できます。広々とした客室でゆったりと過ごし、旅の疲れを癒しながら、最高の思い出を締めくくりましょう。
- 名称: グランドニッコー東京 台場
- 住所: 東京都港区台場2-6-1
- アクセス: ゆりかもめ「台場」駅直結、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩約10分
- SNS映えポイント: 客室からの夜景、ホテル内の洗練された空間、バーからの絶景
まとめ:お台場・有明で、あなただけの「神」体験を!
チームラボ豊洲を起点に、お台場・有明エリアには、五感を刺激し、知的好奇心をくすぐる「アート×エンタメ」スポットが数多く存在します。最新のデジタル技術を駆使した没入型体験から、遊び心満載のユニークなミュージアム、そして学びとエンターテインメントが融合した科学館まで、その選択肢は無限大です。
今回ご紹介したスポットは、どれもSNSで「ざわつく」ような、写真や動画映えする魅力に溢れています。ただ見るだけでなく、自らが体験し、参加することで、より深くアートやエンターテインメントの世界に没入できるのが、このエリアの醍醐味です。
お台場周遊チケットを賢く利用し、ゆりかもめや、りんかい線で効率的に移動すれば、一日で複数のスポットを巡ることも可能です。カップルでのロマンチックなデート、家族での学びと遊びの体験、友人とのワイワイ楽しい思い出作り…どんな目的でも、このエリアはあなたの期待を裏切りません。
日常では味わえない特別な体験を求めている方、感性を刺激したい方、そしていつもと違う視点でアートやエンターテインメントを楽しみたい方は、ぜひこの機会に豊洲・お台場エリアへ足を運んでみてください。きっと、あなただけの「神」体験が待っているはずです。さあ、次の週末は、お台場・有明で未来の冒険に出かけましょう!